COVID-19を統計したコンテンツ
数字を正しく理解することが重要だと最近はよく思う。日本国内での話を、世界の中から日本を見る話とでは異なるかもしれない。統計した情報を提供しているはたくさんあるが、私がよく覗いているサイトを述べる。
Our World in Data
このサイトの存在を知ったのは、とある偉い人が「日本の感染は屁みたいなものだ」と発言したことで大きく取りざたされたときに引用されていた。こんなサイトがあるなんてと思い、よく見るようになった。COVID-19についてもまとめられている。
COVID-19 global tracker (REUTERS)
このサイトは、5月頃、ワクチン接種が進んでいるのに新規感染者数が増えているというニュースを聞いて、どうなっているのだろうと思ってたどり着いたサイト。日本語で説明されているので、理解ができる。国別に状況が簡潔に述べられており、日本についても以下の通り述べられている。
新型コロナウイルス 国内感染の状況 (東洋経済オンライン)
全国の状況、都道府県の状況について各項目ごと詳細に表示してくれる。主に棒グラフの構成で2か月程度の変化を表示しているが、過去を振り返る場合にはスクロールバーを移動すれば統計を取り始めた時からの推移がわかる。
新型コロナデータサイト
トップページは全国の概況、都道府県をクリックすると指定した都道府県の新規感染者数と実行再生産数を3か月程度してくれる。私は実行再生産数の変化をみてはやりそうか収まりそうか考えている。
StopCovid 19 全国版
これは有志の方々が作成されたサイトでしょうか。とても有用と思ってます。私は愛知県在住なので、下記のサイトを閲覧しますが、棒グラフの区間を自由に設定できるのが良いと思う。冒頭の数字は危険度の度合いによって色表示される。
新型コロナウイルス国内状況 (Impress Watch)
カレンダーで、新規感染者数の数字を表示している。全国、都道府県の変更も可能であり、数字をカレンダーで見ると、前の週の同じ曜日と比べてどうなのかが一目瞭然だと思う。
まだまだ、たくさんこうしたコンテンツはあると思う。数字から状況を把握して、うつさないうつらないという基本的な行動を心掛けたい。