8月第1週に東京で新規感染者3千人か
朝日新聞によると
8月第1週に新規感染者数が3千人とのこと。見通しはそうなんだけれど、医療崩壊を防ぐ具体的な対策を示して実行されることが大事だと思う。これは政府の仕事。国民の協力に依存することではもう対応できないレベルだと思う。
今週は2千人超えるかも
Googleの予測では新規感染者数は2千人を超えない内容だった。最近東京都の毎日の新規感染者数を記録しているが(三日坊主にならないといいけれど)、今週は増え方からすると2千人を超える日がひょっとしたら出てくるかもしれないと推測している。
22日は祝日になっているけれど、平日だったら15日の1,308に1.55をかけると2,027になる。
人口当たりで状況を把握することも大事
東京都は人口が多いから、感染者数が大きい数になる。NHKのまとめで色が濃いところが東京都と隣接県、北海道、大阪府などである。
これを人口当たりに換算して表示しているものはないのかと探してみると、宮崎県のホームページにあるではないか。先々週の状況ではあるが、継続的に週ごとにまとめて状況を示してくれている。人口10万人当たり15人以上が紫色で表示。5人以上だと赤。解釈は色の説明に書いてある。
ワクチンの接種状況(政府CIOポータル)
すべての年代で1回目接種率が大体3割。2回目接種率が18%程度という内容だ。都道府県別も数値化されていて、下の方が切れているのはゴメンね。
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪。上図の紫色の都府県が25~27%で全国平均よりもやや低いので、ワクチン接種率を上げるように回してあげることができればいいと思う。とはいっても、供給が悪くなってキャンセル多発なんていう状況なので、そう簡単にはできないだろう。それよりも感染者数が増えてそれによって重症者数が増えることに懸念している。
インドの事例で学べることは実行したほうがいいと思う
これからの増え方は半端じゃないので、政府は例えば医療用酸素の供給を保証する(工業用の酸素も純度が担保されていればいいでしょ)。イベルメクチンなどコロナには承認されていない薬で効果のあるものを不足なく供給することを保証するなど手を打った方がいいと思う。この2つは誰も思ってることかもしれないけれど、実行するかしないかで変わってくるのではないだろうか。