kennyheadway's thinking

こちらは日々思うこと、COVID-19について思うこと述べていくことになりそうかな。

1回目のワクチン接種後

今回は文字だけ。

接種時は緊張していたせいなのか、チクリともしなかった。というか全く針が刺さった感じなく、ひょっとしたら打ってないのかなと思ったくらいだ。正午前に接種して、体温が上昇することもなく、14時の時点で36度8分。異変と思われる事象は認められなかったので、4時間クリアすればまあいいかなと思っていた。

夕方18時くらいになると、右手が接種したところを触れた時に痛みを感じて、ある意味ちゃんと打ってくれたんだと安心したが、この痛みは気にしだすとちょっと厄介だった。運転するにしても、ステアリングの握り方がちょっと違うこともなく、至って不通だった。

問題は、就寝後だった。接種した左腕を直に下にすると痛くて寝れなくなる。0時から2時くらいまでは、靴下のゴムがきつかったせいか、足首がかゆくてずっと起きていた。足首がかゆいのはさすがにワクチンとは関係のないことだ。心臓を底面に近い位置にして寝ようとしているいつもの体勢ではちょっと大変だった。ちょっと腕の位置を工夫すると痛みが出てこない状態を見つけることができたので、それでちょっとは寝れた感じた。

海外の接種の報道を目にすると、勢いよくブスッと針を刺す感じと見受けられるが、私が接種した会場では丁寧に接種いただいた。筋肉注射はそれなりに痛いということが分かったけれど、今日中にこの痛みが消えてくれれば幸いだ。

罹患していれば、1回の接種でも発熱するかなと想定していたけれど(実は発熱しなかったりして)、それもなかった。日ごろの感染対策が機能して感染を防げたことを示唆するかもしれないが、デルタ株のSARS-CoV-2はACE2に結合する確率がより高いのでしばらく注意が必要だ。

今朝7時のNHKニュースでは、若者がワクチン接種率が低い理由ということで報道されていたが、「若者が打ちたくない」ではなく「若者は打ちたくても打てない」という実情だった。年齢が高いとその分リスクも高い傾向にあるから、年齢順に接種していくという論理は成り立つかもしれない。しかし、今予約をいても10月とか、だいぶ先になっていて半分あきらめているような感じすら見受けられる。首長が「若者が」とかいう前に、現状をよく知ってものをしゃべらないといかんと思う。