ピーナッツの薄皮にはポリフェノールのレスベラトロールが含まれている
抗酸化物質を含む食品を摂取して体内の免疫を向上させることは、病気にならないための一つの手段だという常識があると思う。食べ物は好きなものをおいしく食べることが一番であるが、ピーナッツの赤茶色の薄皮には抗酸化物質のレスベラトロールが含まれている。
ピーナッツの大まかな3大栄養素は半分が脂肪、4分の1がたんぱく質、5分の1が炭水化物と、高カロリーな食べ物ではあるが、精製された炭水化物は消化が良く血糖値が急激に上がるため、血糖値が急激に上がり、血糖値を下げるためにインスリンを分泌させて負荷をかけることを緩和する、それに置き換わる食品としていいのではないかと筆者は最近そう思っている。
過去の記憶でモノを言うと信頼性に問題があるかもしれないが、このピーナッツの薄皮は脳に蓄積されるアミロイドベータを取り除いてくれると過去の健康番組で報道していたことを思い出した。その健康番組のオリジナルの頁は探せていないが、ポリフェノールはいろいろと健康に役立っている。
新型コロナウイルス感染症でも、ブログを書き始めた時に、レスベラトロールという抗酸化物質が新型コロナウイルスSARS-CoV-2に結合する受容体ACE2(アンジオテンシン2:ポリペプチドの1種で、血圧上昇(昇圧)作用を持つ生理活性物質)を減少させる働きがあるようだ。
本題のピーナッツとレスベラトロールの話に戻るが、以下に挙げたコンテンツのようにいろいろと詳しく説明してくれている。
見てみると、レスベラトロールは、ピーナッツの薄皮だけではなく、赤ワインにも含まれており、ポリフェノールは体に良いという説はもっともなのかもしれない。
ただし、取り過ぎについてはよく内容である。食品から一度に過度に接種することはまずありえないが、以下のコンテンツでは、非常に過度な量を一度に接種し続ける何らかの障害が起きると言っている。
こうした話題性があるモノにフォーカスすると、筆者はそればっかりに注意が行ってしまいがちになるが、体に良いとされる食品に含まれる成分はほかにもいろいろとあるので、自分の体と相談しながら食べるものを考えていくとよいと思う。