全国の新規感染者の状況(2022/1/20)
やはり第5波よりも急激に増加してきた。
上のグラフの新規感染者数の縦軸のスケールを変更した。もう1回来週には変更する必要が出てくるかもしれない。
下の都道府県別の人口当たりの感染者数の図は、週1から週2で最近描いているが、それだけ感染者数の増え方が大きい。
1週間前の図を参考までに下に示すと、急激に感染者数が増えている状況がわかる。
第5波のピーク時の図は以下のものであるが、それよりも今回の方が感染状況は蔓延している。8/29までの情報で、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は122.50人(154,557÷1261.67=122.5019)なので多い。なお当時の第5波でも沖縄県が人口当たりでは多いが今はそれよりも多い。
実効再生産数は、1月19日の時点で2.446であった。
第5波と比較しても、現在の実効再生産数は高い水準である。
その当時はワクチン接種最中で6月、7月は1日当たり1千人以上の感染者が常時報告されていたので、実効再生産数は現在よりも低いのかもしれない。1を大幅に超えている状況なので、これからも感染者数に一喜一憂しないように心がけたい。
沖縄県の実効再生産数は1/19で1.078。1を減少する兆しがあるかどうか動向を継続してみてみたい。
沖縄県の実効再生産数は1/19で2.693。まだしばらくは増加していくように思える。
愛知県の実効再生産数は1/19で3.069。東京都同じくこれから増加していくだろう。
世界では、フランスが多いようだ。
こちらは人口100万人当たりの数なので、10倍異なることを気を付けてみた方が良い。それよりも沖縄県は現時点では数が多い。できれば1月24日の週の後半でピークアウトしてほしいなと思っているが、そう簡単にはいかないかもしれない。
ワクチン接種による抗体の効果は減少しているけれど、積極的な抗酸化物質の摂取とか、もともとある体内の免疫をうまく利用して感染のリスクを小さくして生きたい。
参考までに、以前書いてみた内容を下記に掲載。