全国の新規感染者の状況(2022/06/13)
直近1週間の人口10万人当たりの感染者数で、全国平均は100を切った。
この図を描いていて、100を超える前はいつなのかをさかのぼってみると5カ月ほど前の1月16日に相当する。
オミクロン株は急に増えて急に減っていくと諸外国の例からそう思っていたが、実際には、それよりも多くの月日を要した。前例を参考にしようと思って想定はしたものの、全然そういう風にはならず、ようやくここにきて新規感染者数が減少してきたと言えるかもしれない。
新規感染者数も5月の連休明けから減少してきてようやく2万人台を下回った感がする。実効再生産数は6/4時点で0.754であるのに対して、6/12時点では0.861と0.1ポイントほどリバウンドしているが、1を超えていかないようであればひとまずよいのかなと思っている。
この先新たな波が起こるという報道は聞こえてこない。4回目のワクチン接種については始まったようではあるが、私は対象者ではない。4回目は効果はゼロではないようだ。ただ感染するかもしれないが重症化は間逃れることができそうだという感じがする。
備えあれば憂いなしではあるが、早く終息してほしいなとつくづく感じる。