全国の療養者の状況（2022/08/31）

依然として高い水準が続いているようだ。

8月も終わりになるが、また横にグラフを拡張して推移を見ていく必要がある。私がグラフを描き始めたのが1年ほど前であったが、この先いつ終息するかも未だわからずじまいだ。

重症者数は、ここにきて高止まりしているようだがそれよりも死者数が多いことが目立つ現状だ。

オミクロン株対応のワクチンが早ければ、来月使われるかもしれないようなニュースがでている。ワクチンの開発よりも変異株の出現の方が早いので、これで終わるとはなかなかそうは思えないところがある。ようやく新しいものが出たかという感じがする一方、すぐ古くなって使い物にならないような感じもしないでもない。

捉え方次第であるが、初期のワクチンは武漢株由来であるとされているが、このワクチンを接種していたからこそ、第7波のオミクロン株に感染して重くならなくて済んだと基礎疾患を持つ知人がしみじみ語っていたことを実際聞いているので、役に立っていないということにはならないとは思う。少なからずちゃんと仕事をしてくれているわけであるが、それよりも早くこの感染症は終わってほしいものだ。