療養者の数も減少してきた。
療養者の数も減少してきた。
1週間前比より約3割ほど減少している。
直近1週間の実効再生産数は0.77で、その前の週0.71より微増であるが、この状況で推移すれば新規陽性者数は少なくなるだろう。
仮に新規陽性や数が2割減少するとなると塗り絵の数字230.1が184程度。3割減少すれば161とそれなりに低くなるものの、ゼロになるにはまだまだ時間は要する。
療養者の数は、地図上まだまだ青いが、1週間前と比較してだいぶ減少してきたようだ。
新規陽性者はここにきて2022年11月上旬の水準まで減少してきた。死者数においてはいまだ1日当たり300人を超えている状況であるが、これも減少傾向がはっきりしてきた。
重傷者数はようやく500人を切ろうとしている。
1週間で数字的には35パーセントほど減少してきた新規感染者。
今回は減少するスピードが速い感じがする。実効再生産数はこの1週間の平均が0.71でその前の0.77からさらに小さくなってきた。
新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置づけを2類相当から5類へ移行するという話がニュースになっている。ただ、5類にしても公費負担は当面継続し、段階的に終了するようなことも言われている。ワクチンや治療薬はインフルエンザと比較しても割高で、これを健康保険で自己負担しても相当な額になる。治療費の支払いを躊躇することで新型コロナウイルス感染症を悪化させて受診しないという考え方で、生命を危険にさらすことも考えられるのでそれはそれである程度理解できそうだ。
感染症法は時代によって改正されてきて今日の法律になっているようだ。もともとは1897年4月1日に制定された伝染病予防法がもとになっているそうだ。これが感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)となって今日に至るようである。
法律を改正するということは、結構おおきな仕事なので、現状にあわせてどうこうすることが困難だと思うが、ここにきてこうした話が出てきたことはよいことかなと思う。前提をどう定めるかによって、肯定的なのか否定的なのか評価が分かれてしまうところであるが、正解を見つけることはこれまた難しい。新しいことをやろうとするとき、想定されることと想定されないこと、両方あると思う。前へ進めていくためには2類から5類へ変更することは一つのターニングポイントとなるだろう。
療養者の状況は減少傾向のようだ。1/18時点の状況なので、今日はおそらくさらに減っていることだと推測される。
新規陽性者数はピークアウトしたようであるが、死者数も平均的な数で見れば減少している傾向といえるかもしれない。
重症者数も減少しているとのことで、第8波も終息に向かい始めた感じがしないでもない。
この冬は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時に流行してなんだか大変になるような報道がされたと記憶されるが、インフルエンザは確かに流行しているようだ。
東京都の状況を見てみると、この先は不明だけれど、直近の4年からすれば遅めに増加し始めたという感じである。今日も寒いが、2月はもっと寒くなる傾向があるので、引き続き気をつけたい。
1週間で3割ほど減少したとのこと。
ピークアウトしたような傾向である。実効再生産数は1/16~1/22の平均が0.77でその前の1週間1/9~1/15が1.14からすれば、減少傾向がはっきりしたと言えるかもしれない。
まだ上図のグラフでしか状況は明らかではないが、今回の第8波は増加が緩やかで今のところ急に減少してきた感がある。早く終われーという想いだ。
新たな変異株 XBB.1.5は、アメリカで感染が拡大してるとのことである。
しかし、アメリカの新規陽性者数が急激に増加しているという感じは全くしない。
1/11時点の1週間とその前の1週間では数字は増加している。きっと年末年始の休日で数がその分少なかったため、前の水準になったと解釈している。1週間後は数字が減少しているかなと思っているが、記録として残しておこう。
1/17までの推移であるが、新規陽性者数は減少しているようにみえるが、死者数は減少の傾向はみられそうもない。
重症者数も同じく増加傾向にある。
死者数が第7波よりも多いのは、現在の変異株がそれに比べて毒性が増しているのか? それとも新規陽性者数が実際のところ報告されている数よりも多いのだろうか? その辺は断定して言い切れないところはあるが、いろいろ考察できそうだ。