全国の新規陽性者の状況(2023/2/27)
引続き、先週比3割減少で数が少なくなってきている。
実効再生産数はこの1週間0.757で、その前の週0.753とほぼ同じ水準であった。
全国の療養者の状況(2023/2/22)
療養者も先週比で3割ほど減少したようだ。
全国の新規陽性者の状況(2023/2/20)
1週間ごと見ていると、その前の週と比べて約3割ずつ減少し続けているようだ。
実効再生産数はこの1週間平均0.753で、その前の週0.791、さらにその前の週0.765と比較的低い水準のようだ。0.75~0.80程度でおおよそ3割減少になるのかなと思うが、数字を追っていくとそうした見方ができるかもしれない。
その前の週の3割ずつ毎週減少していけば、いずれはゼロに到達するだろうが、ゼロに到達するかどうかは、そのうち感染症法5類に移行するという話もあるので、いつゼロになりましたとは断言できないかもしれない。
第5類に移行すれば、こうしたデータが提供されるかどうかも不明である。データが提供されない場合は、私も記録をまとめることを終了しようかなと思う。スペイン風邪も3年程度要したが、この感染症もちょうど第5類に移行するであろう時期に終焉することが臨まれる。
全国の療養者の状況(2023/2/16)
療養者の数は減少している。急には濃い青色が薄くなるわけではないが、前週比3割弱減少のようだ。
新規陽性者は第7波終息の2022年10月頃の水準に到達したが、死者数はそのころに比べ2倍以上の水準のようだ。今回の第8波の死者数が多い感じがする。第7波の上昇傾向は急激に上昇しているが第8波ではじわじわと時間をかけて上昇している。
波の期間を半値幅で評価してみよう。波のピークの半分以上の期間を半値幅として、、第7波ではピークが平均値で2022年の8月8日の215,519人とした場合、7月18日(平均114,441人)から9月5日(平均111,700人)の50日にであった。第8波ではピークが平均値で2022年12月26日の170,352人とした場合、11月17日(平均84,752人)から2023年1月20日(平均86,721人)の65日であった。このように評価すると2週間ほど長いようだ。
重傷者数は第7波終焉後の谷の水準までは到達していないが減少傾向は続いている。
全国の新規陽性者の状況(2023/2/13)
1週間前と比較して3割ほど減少しているようだ。
実効再生産数は、直近1週間が0.791で、その前の週の0.766と概ね同等のようだ。
マスクの規制を緩和する話があるが、今度はマスクをしていると悪というような見方になることだけは避けたい。マスクをしているから安全というわけでもなさそうだし、出る杭は打たれる的な発想は少なからずあるので、その点は気をつけたい。
全国の療養者の状況(2023/2/8)
療養者の数も減少してきた。
全国の新規陽性者の状況(2023/2/6)
1週間前比より約3割ほど減少している。
直近1週間の実効再生産数は0.77で、その前の週0.71より微増であるが、この状況で推移すれば新規陽性者数は少なくなるだろう。
仮に新規陽性や数が2割減少するとなると塗り絵の数字230.1が184程度。3割減少すれば161とそれなりに低くなるものの、ゼロになるにはまだまだ時間は要する。