全国の新規陽性者の状況(2022/12/19)
先週掲載されていなかった療養者の状況は以下の通り。
新規陽性者数は以下の通り。
この1週間で大きく増えた感じがする。実効再生産数はこの1週間1.16だった。その1週間前は1.05であったが、0.1の違いで大きく増加することは毎日報告されるの陽性者数がが比較的多いのでそう感じるのだろう。
実行再生産数が現状よりもかなり大きく変動すれば、容易に1日当たり30万人を超えてしまうだろう。寒さも一段と冷え込んできたのでしばらくは増加していきそうだ。手洗いとうがいはこまめにやって感染のリスクを下げていきたい。
そういえばインフルエンザはどうなのだろう。
例えば東京都感染症情報センターのインフルエンザ流行状況をみると微妙に増え始めているようだ。2020年と2021年は殆どゼロに近いが、例年この時期は流行していくので、こちらも気を付けておいた方が良さそうである。
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全国の新規陽性者の状況(2022/12/13)
1週間で16%程増加した。
実行再生産数はこの1週間は1.06と前の週の1.10より微減のようだが1を超えてるので増加して当然のようだ。
全国の療養者の状況(2022/12/07)
療養者数も増加している。急激な数字の増加はないものの、見ての通りまん延状態のようだ。
第6波、第7波は死者数は陽性者の増加からやや遅れて増加している傾向と思われるが、現在の第8波といわれている波はそういった遅れなしに増加しているようだ。
こちらのグラフでは、重症者数と死者数の関係は、やや今回の方が死者数が多いような感じもする。
全国の新規陽性者の状況(2022/12/05)
1週間前比の増加率が2桁から1桁になった。
実効再生産数はこの1週間平均1.108で、その1週間前は1.105とほぼ同じでそれより前の増加傾向とは緩やかになってきているようだ。
先週末から寒くなってきた。私は10年ほど前ははBMIが25以上の肥満で冬の寒さは体脂肪のコートで冬の寒さをしのいでそれほど感じなかった。現在は20.5程度までダウンサイズしたので、体脂肪のコートは無くなってしまい、冬は何かと寒くて寒くて仕方がない。寒い季節が故に寒くない様に、代謝を上げるなどやれることはしっかりやりたいなと思っている。
こんな記事がある。
献血の際に新型コロナウイルス感染症の感染の有無を調査したようだが、ワクチン接種でできるS抗体と呼ばれるものと、感染症にり患してできるN抗体があるようだ。N抗体の割合を都道府県別にみてみると、沖縄県が多く長野県が少ないようだ。それで現在では沖縄県は人口当たりの感染者数陽性者数が他と比べて少ないわけだ。一方、長野県は比較的他県と比較して多いかなと思っていたが、N抗体の割合に起因することが示唆しているというこの記事はなるほどなと思うところがある。この夏は人口換算で日本の感染者数が他国よりも多かったというのもそういうことが関係しているのだなと思うところだ。
全国の療養者の状況(2022/11/30)
療養者数は先週から引き続き増加している。しかし第7波のような急激な増加ではなく、徐々に増えている感じである。
昨日は雨が強かったり、今朝は風が強かったりして天候が荒れているが、その後急激に寒くなってくると増加がさらに増すのかどうか、注視してみよう。
変異株もこの時期変わりつつあるようだ。現時点では、Omicron (BA.5)が占有率が高いようだが、まだ先が見えてこないので、ご用心ご用心。
全国の新規陽性者の状況(2022/11/28)
1週間前と同じ割合で増加しているようだ。
第7波よりも急激に増加しているのではなく、徐々に増加している。
全国の療養者の状況(2022/11/24)
療養者数も引き続き増加傾向。
新規陽性者数と死者数であるが、たまたまであるが、第6波および第7波と違い、増加の動向が11月に入ってからぴったり一致して増加しているようだ。ウイルスの毒性が弱くなるとすれば、橙色の線は青色の線を第7波程超えないということになる。感染力は強いと言いながらも、急激に増えている感じは第7波程ではない。傾きが明らかに緩くなっている感じがする。
重症者についても第7波程ではないが、こちらも様子を見てみよう。