kennyheadway's thinking

こちらは日々思うこと、COVID-19について思うこと述べていくことになりそうかな。

デルタ株の後は?(ポストデルタ株)

致命的な変異の可能性小!

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出典:Yahoo! ニュース (2021/9/24)
英ワクチン開発者、「新型コロナ、さらに致命的な変異の可能性はない」と主張

冒頭に、ニュースの画面のスクリーンショットを掲載したが、ウイルスが生き延びるためには、そんなに毒性が強くならないということを言っている。とはいうものの、日本では新規感染者数が減少して第5波が終息しようとしている状況でも、他国の状況は沿うてもないので、注意が必要である。

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出典:OurWorldInData 2021/8/29現在の人口100万人当たりの新規感染者数
日本(青色) と 世界(緑色)

他国といっても、複数グラフに掲載するとぐちゃぐちゃになるので、世界の平均と日本で見てみることにした。昨年の3月からの推移であるが、日本でいう第3波、第4波そして第5波と世界の波のピークの出現はほぼ一致している傾向が見れるのではないだろうか?第4波のアルファ株は日本はやや後になって蔓延してきたような傾向であるが、第5波のデルタ株はピークの時期が日本の方が少しだけ早いような感じがする。なお現時点ではまだ現象途中で、ゼロまで到達するかどうかは判断しにくい。

 

アルファ株とデルタ株の陽性率の推移

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出典:東京都モニタリング会議 (2021/9/24)

東京都のモニタリング会議の情報は、いろいろと思慮を与えてくれる。N501Yはアルファ株に見られる主な変異で、L452Rはデルタ株に見られる主な変異であることは承知のことであるが、現時点ではデルタ株とラッピングしている変異の観測がない。アルファ株N501Yの変異が最高に達する時点でデルタ株L452Rの変異をチェックし始めたのは、インドやインドネシアで猛威を奮ったことがあり、日本でも上陸したとか市中感染が認められたということで、観測を始めたのではないかと推測する。こうしたラッピングがデルタ株で現時点ではないのは、デルタ株より感染力がまさる変異株がないということを示しているのではないかと思う。

変異株のリスト格下げ

www.newsweek.com

9/22のnewsweekでは、

世界保健機関(WHO)は、COVID-19の3つの変異株(イータ、イオタ、カッパ)について、デルタ変異株によって蔓延が阻害されたため、「懸念される変異株」から「監視下にある変異株」に格下した。

南米はデルタ株が蔓延していなく、ガンマ株やラムダ株などが主流であるが、世界の見方としてはデルタ株最強ということで蔓延していた。北半球と南半球という見方をすれば、別の動きになってもそれはありうると考えることができるかもしれない。しかしそうなると、オーストラリアやニュージーランドではどう説明できるのかと言ったら説明できるものがない。

 

R.1変異株

www.newsweek.com

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/35r1.php

日本語は、上記URL。

9/24のNewsWeek日本語版では、R.1変異株について言及していた。

現在のところ感染者数は少ないが、それでもR.1株が有する変異によって、より感染しやすくなる可能性があると、ハーバード大医学大学院の元教授ウィリアム・ヘーゼルタインは考えている。ヘーゼルタインは9月20日にフォーブスに寄稿し、R.1で確認された5つの変異が「抗体への耐性強化」につながる可能性があると述べた。

ウィリアム・ヘーゼルタイン氏がフォーブス誌に投稿した記事は以下に存在し、変異した遺伝子配列について詳細に言及されている。

www.forbes.com

 

 

日本におけるチェックポイント

秋分の日を迎えて、日照時間が短くなっていく。そうそう、ビタミンDが太陽の光で作成されにくくなっていくだろう。これは注意しておいた方がいい。ビタミンの話は後日また述べてみたいが、私がこれから見ていこうとしていることは以下の点である。ここで検討するのに東京都のモニタリング会議の資料を使用した。

10歳代および10歳未満の新規感染者数の動向

2学期が始まって、家庭内感染からシナリオが変わっていくと想定する。東京都のモニタリング会議の資料では、10代以下の感染経路が若干施設等の割合が増えているかなと感じるが、こうした動向をチェックしてみると何代わるかもしれない。様子見である。

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出典:東京都モニタリング会議 (2021/9/24)

65歳以上の新規感染者数の動向

ブースター接種対象には早いが、ワクチンでできる抗体価は減少傾向が認められている。この抗体による免疫に依存するだけではなく、本来からだが備えている免疫力も動員することが大事ではあるが、感染リスクが高い傾向にある年齢層の動向は注視しておく必要がある。新規感染者数は全年齢に占める60代以上の割合はそれほど大きくはないが、いったん少なくなったが再び増え始めている。同じ理屈でいえば、50代、40代の新規感染者数もワクチン接種のからみで少なくなるような傾向があるのではと思えるが、これもチェックしてみよう。

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出典:東京都モニタリング会議 (2021/9/24)

 

今のところ、デルタ株に代わる脅威となる変異株の存在が確認されていないが、当面の間感染リスクを避ける行動をとりながら毎日を送っていくことが臨まれる。