全国の療養者の状況 (2022/04/26)

個人的な思いですが、なんだか最近はコロナが終わったかな的な感じが強くなっている。根拠はないのだが、どうしてそういう風に感じてしまうかといえば、報道の内容がコロナ一辺倒だった状況から今は紛争のニュースが多く占めているのかもしれない。国内では、遊覧船が沈没した話であるが、銭ゲバ経営者が起こした人災という言葉その通りだと私は思う。安全に対するコスト、これは少なからずかけていかなければならない。私は仕事で設計開発に携わっているが、部品の選定、電気的安全性評価とか、リスクマネジメントとか、いろいろと多岐にわたる。

余談が長くなってすいません。本題に戻って療養者の状況を述べてみると、先週は増加傾向にあったものの減少傾向に転じた。1割も満たない減少幅であるが、そう大きな変化は無さそうである。

新規感染者数はちょっと微妙な推移だが大きく増加している状況とは思えない。死者数は減少傾向をだとっている。それにしても、ようやく第5波の水準である。第5波と第6波を単純に比べれば、第6波が大きいが、現時点では死者数は新規感染者数と比を録るとそれほど多くないと言えよう。

重症者数は、先週からどうやら基準が変わったため、絶壁があるが、それを除いてみたとしても、減少傾向は小さいながらも続いていそうだ。

今週末からゴールデンウィークになるが、増えて困るという感じにはならないかなと思っているが、自粛を続けても気分が滅入ることも問題なので、できる範囲でリフレッシュするのがいいのではないだろうか。